一般的なだしの多くは、「合成アミノ酸」が使われています。
たしかに旨味は出るのですが、画一的な味で、
とても素材の味をひきだすというものとは思えませんでした。
そこで本物の味をと天然素材100%でなおかつ最高の原料でとこだわり、極楽塩を使用することで調和のとれた納得の味を目指して作り上げたのが「極楽だし」です。
食品添加物は一切使用していませんし、化学調味料はもちろん、
蛋白加水分解物さえも使用しておりません。
「極楽だし」は、天然素材のうま味ですので、
化学調味料の味になれた方には最初はものたりなく感じるかも知れませんが、本物の味になじんでくると自然の持つふくいくとした豊かさと奥深さを、ご満喫いただけることと思います。
厳選された原料主原料のかつお節・昆布・塩に至るまで徹底してこだわりました。
北海道羅臼産極上昆布
高級料亭などで好んで使用され味が濃く深い味わいと高い香りが特徴です。
かつお節
焼津産の本節を使用。かつおぶしに用いられるカツオは脂肪分の少ない2~3kg程のものだけを使用しています。
大きく脂の多いかつお節ですとかつお節本来の風味を損なうばかりでなく、その脂が酸化して「だし」が魚臭くなります。
旨味はカツオ節に含まれる遊離アミノ酸イノシン酸等で、この他ヒトが旨味を感じる大切な要素としての特有の芳香があります。
極楽塩
塩はとても重要な役割をします。当社の極楽塩(ごくらくえん)はニガリを加えずに常温で作られている塩です。
昔の天然塩しか無い時代には、「三年枯らしの塩」とよび、三年間のあいだに自然の潮解現象による苦汁(ニガリ)がよく抜けた塩が珍重されました。
波動法製造はこの苦汁を極力少なくするために製法を工夫して、おいしい塩づくりに専心してまいりました。
この極楽塩を使うことで、素材の良いところが引き出され強調されます。
このように極楽塩の特徴は全体の調和をとる働きが特にすぐれており「極楽だし」づくりの重要なポイントになっています。
甜菜糖
糖分の中でもやさしいものは何かと言うところまでこだわり、遺伝子組み替え農産物ではない北海道産の甜菜糖を使用しています。
酵母エキス酵母はコクを出すためにカクシ味として配合し、味にしまりと深味を与えます。
流動造粒製法
最高級の素材を流動造粒法という技術で、デキストリン等一切加えず顆粒状にました。
使いやすい顆粒状ですのでお湯にサッと溶けます。本物の風味と味をお楽しみください。
極楽だし | |
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5g×30袋 | 1,560円(税別) |